2006-09-12

by Bus

今、中国の広州にいます。

イギリスに向かう前に、M kunのところに会いに来た。一週間弱のステイ。イエイ。
お世話になりますっ。

日本→広州→ロンドンの航空券は、とても高いものになってしまうので、キャセイパシフィック航空の日本→香港ストップオーバー →ロンドンというチケットを購入。香港から広州までは、バスで移動。

バス会社のwebサイトを確認したところ、香港からM kunが住んでいる広州のホテルまでは、3時間半となっていたので、中国は慣れてるし、なんとかなるだろう~と思っていた。
が、実際結構ハードだった。

何がハードだったかというと、バスの乗り降りが多くて、その度に自分の荷物がどこかに紛失したり、盗られたりしないか、気が気ではなかったこと。
イギリスにたどり着く前に、荷物を無くしたら大変。パスポートとクレジットカード以外は全部預けちゃったので、勉強しに行くのにペンもPCもない、やる気のない学生になってしまう。

中国で荷物無くしたって、保障なんて言葉自体なさそうだから、誰にも文句言えないし。。。あーバスなんてやめておけばよかった、とバス乗り降りの度に、始終後悔するハメになった。
ちなみに、金額は、HK$220(約3,300円)と安い。この部分は、イイアルネ。

①まず空港で広州までのバスチケットを購入し、バスで香港ボーダーまで連れて行ってもらう
(このバスは、あくまで香港ボーダー行きのバス、だという事に後で気がついた。周りの人に、「このバスは広州まで行きますよね?」って聞きまくっても、同じ行き先の人がいなくて、焦った。いったい私はどこへ連れて行かれるんだ(自らから乗ったんだけど)・・・と青くなった。再度、バスの係りの人に確認したら、広州まではこのバスでOKと言ってくれたので、おとなしく座りこんだ。やれやれ。)

②香港ボーダーに着いたら、香港出国手続きのためにバスを降り、出国後また同じバスに乗り込む。
中国語のアナウンスしかないので、様子を伺いながら、皆の後を着いて行くしかない。
(この時、自分のバスが何番だったか、確認しておかないと、同じバスに乗り込めないので、注意。同じようなバスが何台も止まってるし、人もうじゃうじゃいるから。
ここで、出国手続きをしている間に、自分のバスが、自分抜きで出発してしまわないか、すごく心配だった。点呼なんてしてなかったし。もし、バスが先に行っちゃったら、私の荷物はどうなる?!)

③無事バスに乗り込み、しばらく走ると、今度は中国ボーダーに入り、中国入国手続きのために、荷物と一緒にバスを降りる(昔、M kunは荷物を持たずに、バスを降りてしまった事があったので、よく言い渡されていた。)。

(そもそも、香港の出国と、中国の入国を同じ建物にしてくれれば、こんなバスの乗り降り必要ないのに。
たな卸し風に考えると、香港を出国し、中国に入国する20分くらいの間は、宙に浮いた人間(在庫)って感じ。

④中国側の入国許可が出たら、今度は、広州行きのバスに乗り換える(バスと言っても、4人しかお客がいなかったので、ミニバンだった)。

ここからは、もう乗り換えがないので、後は広州のホテルに到着するまで、安心だ。
と思った途端、ひとり熟睡する事、1時間半。。。。
どこでも熟睡できる才能があってよかった。中国人3人のおしゃべりに囲まれていたって、全然へーき。
最初のストップである大学に着き、2人下車。でも、広州のホテルまであと何分かかるか、わからない。誰も英語話さないので、ひたすら着くのを待つしかない。

2時間半かかって、ようやく最終ストップの広州のホテルに着いた。
M kunがうれしそうに出迎えてくれた。
がんばってバスで来てよかった★

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2 件のコメント:

Anonymous 匿名 さんは書きました...

いやぁ~無事に着いてよかったね。
もう、バスの旅すごい楽しそう!うらやましいなぁ。でも英語が通じないって不安だよね。私も昔メキシコですごいバスにのってかなり不安だったもん。だって窓ないんだよ!ほとんど割れてるの。荷物もすごい心配だったよ。まぁ何はともあれ無事に着いて安心しました。1週間ステイ楽しんでね!

P.S.コメントするときの個人情報ってあたしはその他でいいの?Bloggerってやつに登録するのかな?わかんないからその他でやってみた。

3:32 午前  
Blogger Bier-Reise さんは書きました...

ほんと、荷物なくならなくてよかった~。

ロンドンに向かう時は、電車で広州から香港まで行ったけど、バスの方が断然安いし、楽かも(もはや、達人だし)。
12月にまたM kunの所に行くから、その時はまたバスにしようっと!


言葉が通じないって、すごく無力になった気分。。。

うん、コメントはその他でも何でもok。

6:44 午後  

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